気になる「危険」が続くもので
勝手に綴らせて頂きます。
ここ数週間で
モータースポーツ界のトップに位置付けられる2つのカテゴリーで
軽率なレーシングドライバー2人の行動による
死に至ってもおかしくない不要なレーシングアクシデントが
私の知る限り2回ありました。
この2人のドライバー(2人とも日本人ではありませんでした)の内 1人は
ご縁があり、彼の若かりし頃にドライビングコーチングさせて頂いたことがありますので
私自身のコーチング能力の未熟さを露呈した形となります。
さて、
モータースポーツの絶対的な、最低限守るべきルールは
「モータースポーツ = ノーコンタクトスポーツ」であるという認識を
各ドライバー 1人1人が持つ事と中納は考えています。
当てた、当てられた
モータースポーツで接触事故が起こる事は
避けられないのですが
接触事故を「起こしに行く」のはご法度です
自動車レースを愛する皆様に伝言させて下さい
冒頭の2人のドライバーは
おそらく
「起こしに行っている」事を認識していません。
これは本当に恐ろしいことなので
そのドライバーやドライバーの関係者が
数億、数十億円の金銭的貢献をモータースポーツに与えているとしても
関係するレースライセンスの統括団体には
ドライバーへの教育的指導を含め
そして、レースライセンスの一時停止という選択肢も含め
厳格に対応して頂きたいところです。
大きな金額のお金が関わるモータースポーツですが
スポーツという名を付ける以上は「ルールありき」「寸止めありき」
であるからこそ、その技に参加者と観客が酔いしれるものではないでしょうか
このブログをご覧頂いたモータースポーツ参加者の方々には
「モータースポーツ=ノーコンタクトスポーツ」
という意識を
何卒持って頂けるように心よりお祈りしております