aston martin vulcan Fuji Speedway

去る2017年9月15-17日、日本が誇るレーシングサーキット、富士スピードウェイ(FSW)で開催されたCAR GUY SCR・JAPAN (スーパーカーレースシリーズ ジャパン)第3戦、第4戦にて、中納徹はアストンマーチンヴァルカン(Aston Martin Vulcan)のデモ走行ドライバーを務めました。

9月15日のSCR・JAPAN 占有走行では、晴天の中、多くのゲスト様に助手席へお座り頂き、アストンマーチンヴァルカンの「音」「スピード」「振動」をご体感頂きました。

9月16日のデモ走行では、自動車ジャーナリストのピーター・ライオン氏にご同乗頂き、ウェット路面ではありましたが、アストンマーチンヴァルカンのその性能を存分に感じて頂くとともに、富士のピット、観戦スタンドにおられたお客様、レース参加者、チーム関係者、スーパーカーファンの皆様におかれましては、ヴァルカンの強烈な存在感をその脳裏に刻んで頂けたかと存じます。

助手席に乗って頂いたその感覚は、ライオン氏により何らかのメディアで全世界のスーパーカーファンの皆様へ届けられ、シェアされるのではないかと、心より期待しております。

ヴァルカンのオーナーである三浦様、カーガイ代表の木村様、SCR・JAPAN代表の竹内様のご尽力で実現した、世界に24台しか存在しない「夢のスーパーカー」ヴァルカンが日本の地を踏み、伝統ある富士スピードウェイでその820馬力の咆哮を上げるという一大企画は、自動車好き、レース好きにとって夢のようなイベントとなりました。

9月17日のデモ走行では生憎の激しい雨の中、何時もヴァルカンの助手席から私が指導させて頂いている三浦オーナー自らがステアリングを握り、力強い走りを披露してくださり、ドライビングコーチを務める中納としましても、とても感動的なものとなりました。

イギリス本国のアストンマーチンラゴンダリミテッド(ASTON MARTIN LAGONDA LIMITED)からは、特別プロジェクトチーフメカニックのアダム・バーニー氏、メカニックのマイケル・シェラトン氏、広報&企画担当のエマ・ジェームス女史も来日し、同じくイギリスから参加のアストンマーチン公認インストラクターの中納を含め、最強の布陣で本イベントへ臨めたと自負しております。

常々、モータースポーツの存在価値のひとつは、観客の皆様へ夢と感動を与えるものと考えているのですが、富士スピードウェイを駆け抜けたアストンマーチンヴァルカンがその大役を果たしたのではないかと心よりお祈りしております。

動画一覧 (デモ走行当日に撮影された動画です)

カーガイ様

おつぽんTV様

おつぽんTV様